常滑市は南北に長いまちです。
南北に長いからそれぞれ特色ある地域性があります。
北から順番に、大野支部 ・多屋支部・常滑支部・坂井支部 。
それぞれの地域性に合った活動をそれぞれの観光協会、支部が行っています。
大野地区はかつて産業・交通・政治・文化等の知多半島における中心的存在であり、非常に古い歴史を持っています。
人口は減少し当時とはまちの様子も変わっていますが、その面影を留める町並みも所々に残っており、多くの神社仏閣と共に見る人の目を楽しませてくれています。
多屋海岸で空港開港後初めてウミガメの産卵がありました。
多屋海岸はハマヒルガオやハマボウフウ等の海浜植物が美しく毎年5月に見ごろを迎えます。多屋海岸は中部国際空港を眺められ、伊勢湾に沈む夕陽が眺められお勧めです。
多屋海岸で地引網と清掃活動を行い、「まるっとヘルシー多屋海岸」の開催、海と山との交流事業(多屋の皆さんが王滝村へ)の開催、海浜動植物等を保護するための諸活動などがあります。
常滑地区にはやきもの散歩道があります。
窯場やレンガ造りの煙突、土管や焼酎瓶が積まれた坂道など、常滑ならではの情緒ある風景を散策することができます。
歩く度に発見があり、訪れる度に驚きがあります。