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伊勢湾を見渡す高台の城跡。佐治氏の居城だった場所で、水軍・海運の見張りに活躍した城だったでしょう。 現在は城を模した展望台があり城山公園となっています。
大野町はかつて「大野湊(おおのみなと)」と呼ばれて栄えた港町です。
川岸には米倉が並び、尾張藩の海運関係の役所も置かれていました。
海運により町には富が蓄積され今でも多くの社寺や町々の家並みに繁栄した時代の面影が見られます。
大野の町歩きには「尾張大野町古今散策ガイド」にお願いすると歴史散策が楽しめます。
2011年のNHK大河ドラマのヒロイン「江(ごう)」が最初に嫁いだのは、常滑の大野でした。
当時大野は港町として栄え、佐治氏四代目の一成がここを領していました。
江は嫁いで3年目で離縁され、ここ大野城も落城してしまいます。
現在城跡には展望台が建てられ、城山公園として整備されています。
「世界最古の海水浴場」と言われている砂浜のきれいな大野海岸。子供連れの観光客に親しまれており、広さも手ごろでファミリーにおすすめです。名古屋方面から常滑では一番近い海水浴場というアクセスも魅力。
松尾山さん行員は正和三年(1314年)に小倉山蓮台寺の塔頭寺院十七坊の一つで鬼門除けとして創建されました。
蓮台寺は花園天皇の勅願により、この地を治めていた一色氏の庇護を受けて建立されましたが戦国時代の戦火により現在は三光院を残すのみとなりました。