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2023年10月21日(土) ~ 2024年5月14日(火)
帝国ホテル旧本館の設計にあたり、帝国ホテル側にさまざまな要求をしたアメリカの建築家フランク・ロイド・ライト。
使われたやきものの数は400万個以上。
膨大な数と高度な造形の要求に挑み応えたのが愛知県常滑の職人たちです。
1917年には帝国ホテル旧本館の煉瓦とテラコッタを製作するためだけに、直営工場「帝国ホテル煉瓦製作所」が常滑市に設けられ、高い品質でやきもの製の建材の生産に応えました。
竣工から100年目を迎えた今年、ライトのデザインに挑んだ常滑の職人とその技に光を当てて紹介します。
2024年4月27日(土) ~ 7月7日(日)
これまで注目されていなかった大正時代の急須を取り上げた展示会です。近代後期(大正~昭和時代初期)頃の常滑は急須生産が衰退し、急須職人も非常に少なかったといわれています。
今回の企画展では大正時代につくられた急須30点を展示し、近代後期における常滑の急須生産について考えます。