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2023年10月21日(土) ~ 2024年5月14日(火)
帝国ホテル旧本館の設計にあたり、帝国ホテル側にさまざまな要求をしたアメリカの建築家フランク・ロイド・ライト。
使われたやきものの数は400万個以上。
膨大な数と高度な造形の要求に挑み応えたのが愛知県常滑の職人たちです。
1917年には帝国ホテル旧本館の煉瓦とテラコッタを製作するためだけに、直営工場「帝国ホテル煉瓦製作所」が常滑市に設けられ、高い品質でやきもの製の建材の生産に応えました。
竣工から100年目を迎えた今年、ライトのデザインに挑んだ常滑の職人とその技に光を当てて紹介します。
2024年3月9日(土)~4月29日(月) ※土・日・祝日限定開催
イタリア各地の料理が一同に楽しめるイタリアフェアを開催します。数種類のピザやブルスケッタなど人気のイタリア料理に加え、ライブキッチンではシェフが目の前で作るパスタもお楽しみいただけます。またお好きなトッピングを自由にアレンジできる”ピザ作り体験”コーナーも登場します。
2024年3月中旬〜5月上旬
3月中旬から5月上旬にかけ、市内各地で山車まつりや祭礼が行われます。
江戸時代から伝わる豪華な山車をお囃子に合わせての曳き廻しや、巫女舞や子供神輿の開催も。
また大野地区には、まきわら船も1艘伝わっています。
2024年3月16日(土) ~ 4月21日(日)
常滑市の北部に位置する大野は、伊勢湾に面した港町として栄え、江戸時代には廻船業や醸造業、鍛冶を中心とした工業が盛んな地区でした。
そんな大野には、国指定の重要文化財である「仏涅槃図」をはじめとした多岐にわたる文化財が残されています。
今回の企画展では、指定・未指定にかかわらず様々な作品を展示します。当時の大野で生きた人々の文化や生業、培われてきた技術を見つめなおすきっかけになれば幸いです。
2024年3月26日(火) ~ 6月9日(日)
春から初夏にかけて、楽しむことができる「潮干狩り」。
対岸に中部国際空港を望む抜群のロケーションを楽しみながら、広大な干潟でのんびりと楽しむ事ができるのも常滑ならではの魅力です。
2024年4月6日(土) ~ 5月6日(月)
3月中旬から5月上旬にかけて、市内各地区で開催される”とこなめの春まつり”。
今回のコースでは、各地区の山車まつり奉納神社となる各社を訪れながら常滑散策をお楽しみいただけます。
2024年4月13日(土) ~ 2025年3月25日(火)
伊奈製陶からINAXに至るものづくりの歴史を、年表とエポックメイキングな製品や技術などの展示とともに展観します。
歴代長三の急須類や初之烝親子による発明品、国産初の温水洗浄機能付便器、当時の最先端技術FRP(ガラス繊維強化プラスチック)素材の浴槽の展示、さらに惜しくも実現しなかった事業やアイディアにも光を当て、先人たちの創意工夫をひも解きます。
2024年4月27日(土) ~ 7月7日(日)
これまで注目されていなかった大正時代の急須を取り上げた展示会です。近代後期(大正~昭和時代初期)頃の常滑は急須生産が衰退し、急須職人も非常に少なかったといわれています。
今回の企画展では大正時代につくられた急須30点を展示し、近代後期における常滑の急須生産について考えます。